安全への備え
· 作業台：作業台を整理整頓して清潔に保ちます。
・作業場所：換気を良くし、換気装置や設備を使用して作業してください。
・安全服：必ずメガネ、耐熱手袋を着用してください。
・設備：はんだ付けステーションやはんだごては可燃物から遠く離れた場所に設置してください。
操作時の安全上の注意事項
・ご使用前に、はんだに取り付けられたこて先が適切に取り付けられていることを確認してください。
・ハンドルやスタンドの金属部分が汚れていないか、正しく触れられるか確認してください。
・使用しない時はハンドルをスタンドに置いてください。
・はんだごてのハンドルは慎重に持ってください。
・はんだごてを当てたまま作業場を離れないでください。
・火傷の恐れがありますので、はんだごての先端には触れないでください。チップ交換には専門のスタンドや補助具を使用してください。
安全なメンテナンス指導
・はんだ付けステーションやはんだごてを長時間使用しない場合は、はんだこて先を外してください。
・こて先の表面を清潔に保ち、こて先の酸化を防ぐために錫を塗布してください。
・アルコールは金属部分の清掃のみに使用します。
· 定期的にすべてのケーブルをチェックし、スタンドを清掃します。必要に応じて交換します。
安全なはんだ付けに関して、何かアドバイスや提案はありますか?
ハンダ付けの7つの悪い習慣
1.力が強すぎる。接合部を強すぎる力で半田付けすると、熱が早く上がりません。
2.ヒートチャネルのはんだ付けが不適切。はんだ付け用フラックスを塗布する前にチップがボンディングパッドに接触することはありません（特殊な技術を除く）
3. チップのサイズが間違っています。たとえば、大きなボンディングパッドに使用されるチップのサイズが小さすぎると、はんだ付けフラックスの流れが不十分になったり、コールドはんだ付けドットが発生したりする可能性があります。
4.温度が高すぎます。はんだこて先の温度が高すぎると、ボンディングパッドが傾き、はんだ付けドットの品質に影響を及ぼし、基板が損傷する可能性があります。
5.はんだ付け転写。はんだ付け用フラックスをチップに塗布し、ボンディングパッドに接触させます。
6.不適切なフラックス。フラックスを過剰に投与すると、腐食や電子の移動が発生します。
投稿日時: 2022 年 2 月 25 日